「エスメラルダ」 チェーザレ・プーニ作曲 あらすじ(内容)

エスメラルダ

振付:ウラジーミル・ブルメイステル
全3幕2時間50分

プロローグ

15世紀末のパリ。寺院の前で、赤ん坊を抱いたグドゥラが行き倒れてしまいます。近くを通ったジプシーたちは、その女性が死んでいると思い、子供を連れさります。目を覚ましたグドゥラは、娘がいないことにい気付き狂乱します。

第1幕

寺院前広場ではお祭りでにぎわっています。教会の鐘撞で背むしのカジモドが祭りの王に選ばれ皆から祝福を受けています。それを見た僧侶のフロロは神の冒涜と怒ります。フロロに拾われて育ったカジモドは許しを請います。そこへジプシー達がやってきて踊ります。その中にはひときわ美しい娘が踊っています。彼女は16年前に拾われた赤ん坊でエスメラルダと名づけられていました。夜になるとエスメラルダに魅了された僧侶のフロロは、カジモドにエスメラルダをさらうように言います。カジモドがエスメラルダを連れ去ろうとしたときに彼女の叫びを聞き、夜警のフェビュスが彼女を助けカジモドを逮捕します。エスメラルダはカジモドを釈放するようにフェビュスに頼みます。フェビュスは彼女の美しさに心を奪われ、カジモドを釈放します。彼女もまたフェビュスに好意を持ちます。カジモドもエスメラルダに優しくされ、彼女を愛するようになりますが背むしの自分の醜さに絶望します。

第2幕

第1場:フェビュスと貴族の娘フルールの婚約式が催されています。そこへジプシーの一団が現れエスメラルダが踊ります。魅惑されたフェビュスも一緒に踊りだすので、フルールの親がジプシー達を追い出します。

第2場:ジプシー達の酒場、カジモドが目立たないように座っています。フェビュス達がやってきます。フェビュスはエスメラルダを誘い出し酒場を離れます。隠れていた僧侶のフロロはひっそりと後をつけます。

第3場:フェビュスとエスメラルダは2人きりになり抱き合います。そこへ嫉妬にかられた僧侶フロロがナイフでフェブユスの背中を刺し逃げ去ります。そこへ兵士たちが現れエスメラルダを逮捕します。カジモドはナイフを見てそれが僧侶フロロのものであることに気づきます。

第3幕

第1場:無実の罪で処刑を宣告されたエスメラルダは地下牢に幽閉されています、僧侶フロロは、自分のものになるなら助けてやるといいますがエスメラルダは拒絶します。怒り狂ったフロロは、彼女のもとを去ると、エスメラルダは気を失ってしまいます。

第2場。処刑の日、フロロは再度自分の愛を受け入れてくれたら助けるといいますが、エスメラルダは拒絶します。その時、一命をとりとめていたフェビュスが婚約者とともにいるのを見て、絶望してたおれてしまいます。ジプシー達が彼女を助けようとしますが、抵抗も虚しく死刑執行人にひきわたされます。そこへグドゥラが現れ、エスメラルダの身に着けていたお守りを見て、16年前に連れ去られた娘であることを知り助けようとしますが衰弱しきっていた彼女は死んでしまいます。エスメラルダは、処刑されてしまいます。

第3場:エスメラルダの死を悲しむカジモドは、ノートルダム寺院の上からフロロに襲い掛かり突落します。


全幕とは離れて上演される「エスメラルダ」の作品。これらの作品はブルメイステル版全幕には登場しません。


ディアナとアクティオンのグラン・パ・ド・ドゥ ボリショイ劇場 スタシケーーヴィチとロパチン


エスメラルダのヴァリエーション

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